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こんにちは!今日は猫のシャンプーについて調べて、商品をご紹介したいと思います!猫は、お風呂に入れるのが本当に大変で有名ですよね?幸いなことに、猫は自分でグルーミングをして体を清潔に保つので、頻繁にお風呂に入れる必要はありません。一般的には、2~6ヶ月に1回はお風呂に入れてあげると良いのですが、下記のような場合は、もっと頻繁にお風呂が必要になることがあります。
- まず、無毛種の場合です。油分が多い傾向があるので、もっと頻繁にお風呂に入れてあげなければいけないそうです。
- 2つ目は、皮膚病がある場合です。皮膚病がある場合は、治療目的でお風呂が必要になります。
- 3つ目は、肥満の場合です。太り気味の猫ちゃんは、自分で隅々までグルーミングするのが難しいので、もっと頻繁にお風呂が必要になります。
- 4つ目は、異物が付着している場合です。土や油など、グルーミングで取り除くのが難しい異物の場合は、すぐに洗ってあげなければいけません。
- 5つ目は、病気の場合です。老化や病気で自分でグルーミングができない場合は、お風呂に入れてあげましょう。
- 6つ目は、換毛期です。お風呂で死んだ毛を取り除くと、換毛に役立ちます。
また、猫の皮膚は人間よりも3倍以上薄く、体に触れたものが体内に吸収されやすいので、安全な成分のシャンプーを使用する必要があります。猫の皮膚と毛の種類に応じて、適切なシャンプーを使用する必要があるのですが、タイプ別にシャンプーをご紹介しましょう。
ハイポニック 猫用シャンプー(無香料)
出典:ハイポニック(低刺激猫無香料シャンプーパウチタイプ10ml×10個 12,000円)
まずは、毛量に関わらず全ての猫が使用できるシャンプーをご紹介しましょう。猫はシャンプーの頻度が長いため、ボトル入りのシャンプーを購入するのは負担に感じますよね。この商品はパウチタイプなので、保管と使用が便利というメリットがあります。合成界面活性剤ではなく、植物由来の洗浄成分が入っているので、お肌への刺激が少ないそうです。さらに、有害とされる成分が入っていないので、より安心して使用でき、嗅覚が敏感な猫がストレスを感じにくい無香料です。うちの猫は皮膚病もなく、普通なのですが、どんなシャンプーを使えばいいのか分からないという方は、この商品はどうでしょうか?
あ껴주다 低刺激天然猫用シャンプー
出典:アキヤメダ(低刺激天然猫シャンプー500ml 18,500円)
猫のフケや顎ニキビをケアできるシャンプーです。このシャンプーは、香料を入れていないため、香りが残らないそうです。人間よりも優れた嗅覚を持つ猫にとって、香りはストレスになる可能性があるからです。ほとんどのリンスやコンディショナーに入っているシリコンオイルは、毛穴を詰まらせ、トラブルを引き起こし、老廃物の排出を妨げます。天然のエッセンシャルオイルを使用し、天然香料とコンディショナーの役割を果たしているそうです。動物実験に反対し、収益の一部は捨て犬や捨て猫に寄付されているとのことなので、より価値のある消費になりますよね?犬用シャンプー、猫用シャンプー、耳洗浄液、涙やけ洗浄液、消臭剤、クリームなど、天然成分の様々な商品が用意されているので、必要な商品があれば見てみるといいでしょう。
バーバック ファイオダム グライコ
出典:バーバック(ファイオダム グライコ 200ml 2万円台)
猫の薬用シャンプーを1つご紹介しましょう。バーバックの商品で、細菌やカビによる皮膚疾患に効果があります。クロルヘキシジンを含有し、最適な抗菌濃度で洗浄効果と皮膚疾患の改善効果があるそうです。同じラインに脂漏性(乾燥性)皮膚炎用のシャンプー、アレルギー性皮膚と皮膚バリアの回復に役立つシャンプーがあるので、必要に応じて使用すれば良いでしょう。この商品はあくまで症状の緩和を目的としたものですので、もし猫に皮膚病がある場合は、病院を受診し、正確な診断と処方を受けていただくことをお勧めします!
それでは、この記事が猫のシャンプー選びの少しでもお役に立てれば幸いです。今日も読んでいただきありがとうございました:)